社会福祉法人ウェルNCについて

たてがみの郷の由来

施設名「たてがみの郷」は付近海岸にある、海面から直角のように切り立つ海食崖の壁面にはきれいな白のしま模様の地層が複数に重なる高さ約80メートルの「立神岩(たてがみいわ)」にちなみ施設名としました。立神岩のすぐ近くには、対面するように海から突き出て、烏帽子のように見える高さ約40メートルの「立神島」があり、その崖面にも立神岩と同じような地層の重なりが見えます。昔は岩と島がつながっていたものが、長年の打ち寄せる波で削り取られ、現在の景観が生まれたと言われています。

あんきなの由来

「あんきな」とは、のんびり、気楽な等を意味する石見地方の方言で、地域の皆様が住み慣れた地域で安心して過ごしていただけるよう名づけました。御利用者にできる限りご自身の望む生活をゆっくりと落ち着いて送っていただくことを目指しています。
夕景たてがみ岩
夕景たてがみ岩